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 全国のホテルや旅館などが競う料理コンテスト「朝ごはんフェスティバル 2019」で、宮崎市の宮崎観光ホテルの朝食「宮崎の恵み あゆ甘露煮の焼きおにぎり」が宮崎県、九州・沖縄地方でいずれも1位に輝いた。10月の全国大会に出場し、「日本一の朝ごはん」を目指す。

 朝ごはんフェスティバルは旅行予約サービス「楽天トラベル」が主催。47都道府県の1300以上の宿泊施設が参加した。ウェブ投票や楽天トラベルのサイトに書き込まれる「クチコミ」評価を基に、都道府県ごとの1~3位と全国大会に出場する一品を決める仕組み。関東、近畿など8エリアの代表を選出した。

 宮崎観光ホテルのあゆ甘露煮の焼きおにぎりは、綾町で捕れたあゆを甘辛く煮込み、えびの産ひのひかりと混ぜ込んだ。あゆの香ばしい香りが特徴で、わさびをつけたり、だしをかけたり、味を変えながら楽しめるという。

 楽天トラベルのクチコミでは「特に朝の焼きおにぎりが良かった」など好評で、県内12施設で1番の評価を受けた。出品数の多い沖縄県や福岡県の宿泊施設を抑え、約200の朝ごはんの中から九州・沖縄地区の代表にも選ばれた。

 10月22日には東京都品川区の天王洲アイル「TMMT」で開かれる決勝戦に出場する。2017年の全国大会で準優勝した兵庫県の「淡路島洲本温泉 海月舘」や、昨年上位に入った栃木県の「那須温泉 ホテルエピナール那須」など各地域の代表と日本一をかけ争う。

 あゆ甘露煮の焼きおにぎりを提供する、宮崎観光ホテルのレストラン「食彩健美 一木一草」の黒木健太郎マネジャーは「おいしいごはんが多い宮崎の代表として日本一を目指します。宮崎は地鳥の炭火焼きやマンゴーのイメージが強いが、あゆ甘露煮の焼きおにぎりも郷土料理となれるように頑張りたい」と意気込む。

 朝食付きのプランは1泊1人1万1千円から。問い合わせは宮崎観光ホテル(0985・27・1212)へ。(松本真弥)