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 香港に接する深圳に人民武装警察(武警)の車両が集結しているとの中国側の報道を受け、中国が直接鎮圧に乗り出すのではないかとの観測が広がっている。ただ、踏み切れば中国側が受けるダメージも大きい。

 13日にはトランプ米大統領が「我々の情報によれば、中国政府は香港の境界へと部隊を移動させている」とツイート。衛星ビジネスなどを手がける米宇宙企業マクサー・テクノロジーズも同日、同社が撮影した衛星写真を公開した。12日に撮影したものといい、2万人収容の競技場内に100台以上のトラックのような車両が並んでいる。

 米側が指摘する部隊や車両の詳細は不明だが、中国が報道している武警の動きを指している可能性がある。武警は暴乱や騒乱、テロなどの鎮圧に当たる組織。軍とは別組織だが、機構改革で昨年から軍の指揮下に入った。

 中国返還で、香港には中国軍の…

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