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 米東部ペンシルベニア州フィラデルフィアで14日夕(日本時間15日朝)、警官6人が銃で撃たれる事件があった。地元警察によると、いずれも命に別条はなく、容疑者の男は深夜になって身柄を拘束された。

 米メディアによると、発砲は警官が薬物関連の強制捜査に入った後、午後4時半ごろに始まった。地元警察によると、容疑者は長時間立てこもりを続けていたが、15日未明、身柄を拘束された。

 事件があったのは中心部から近い「ナイスタウン・タイオガ」地区。ABCテレビは「100発以上の銃声が聞こえた」とする目撃者の証言を報じた。容疑者が自らの行動をフェイスブック上で生配信していたとの報道もある。

 CNNによると、夏休み中のトランプ米大統領も事件について報告を受け、状況を注視しているという。

 現場近くのテンプル大学は事件直後、学生らに向けて「安全な場所を探して。ドアは閉めて。静かにじっとしていて」と公式ツイッターに書き込んだ。(ニューヨーク=藤原学思)