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 35人が犠牲になった京都アニメーション第1スタジオの放火殺人事件で、生存者の多くが2階のベランダから飛び降りていたことが京都府警の捜査でわかった。死者が最も集中した3階では27人のうち屋上へ避難しようとした20人が犠牲になった。ベランダへたどりつけたかどうかが生死を分けた状況が明らかになった。事件は18日で1カ月になる。

 府警によると、放火時に建物内には京アニの役員・社員計70人がいた。最多の32人がいた2階では11人が犠牲になり、ほかの21人も全員負傷したが、大半はベランダから飛び降りて助かったとされる。負傷者には飛び降りた際に骨折した人も多数いたという。

 一方、3階にいた27人は7割超が犠牲になった。20人の死者全員がベランダとは反対側にある屋上へつながる幅約1・2メートルの階段で折り重なるようにして亡くなっていた。屋上へ出る扉は施錠されておらず、内側から開閉できる状態だった。だが、府警は吹き抜け構造のらせん階段と、メインの階段の双方から、3階まで一気に煙と炎が立ち上り、屋上へたどりつく前に犠牲になったとみている。

 また、捜査関係者によると、3…

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