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 京都市伏見区の「京都アニメーション」第1スタジオで35人が犠牲になった放火殺人事件は、18日で発生から1カ月を迎える。国籍や年齢を超えて愛されるアニメ作品を生み出してきた「Kyoani(キョウアニ)」。スタジオ近くの献花台には連日、祈りを捧げる外国人ファンの姿がある。

フランス人の大学生、ポール・ルコントさん(21)

 ここに来て京都アニメーションにお礼を言いたかった。亡くなった人も、けがをした人も、一生懸命頑張って、とても良い作品をつくってきた人たち。本当に悔しいと思っていると思う。いい作品をつくってくれてありがとうと言いたかった。京アニ作品はフランス国内でも最近はとても人気がある。2015年に友達に教えてもらって見たのが「CLANNAD(クラナド)」。家族の大切さとか、とても大切なことを教えてもらい、それから日本語を勉強するようになった。ほかにも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」や「氷菓」が好き。京アニには特別なスタイルがあり、クオリティーもとても高い。魂が入った、とてもスペシャルなアニメだ。世界にはいろんなアニメーションスタジオがあるけど、京アニはその中でも特別だと思っている。

サウジアラビア人留学生のアルザハラーニ・モハンド・ヨーセフさん(20)=東京都新宿区

 サウジでも京アニの作品は若者にとても人気です。特に「聲(こえ)の形」や「氷菓」が人気。ストーリーとかキャラクターデザインがすごくきれいにできている。京アニでは従業員がとてもいい環境の中、一生懸命働いていると聞いたので、今回の事件はとても残念。小さな頃から絵を描くのが好きで、将来はアニメーターになりたいと思っている。日本のアニメや漫画を見て、日本語も勉強してきた。これからアニメーションの専門学校にも通いたいと考えている。いつかジブリやディズニー、京アニのような人気アニメの会社をサウジで作って、世界中の人たちが知っているアニメをつくりたい。

タイ人留学生のコム・パットさん(22)

 高校生の頃に京アニの「らき☆すた」を見て、日本に興味を持った。言葉や文化をもっと知りたいと思って日本語の勉強も始めた。だから今回の事件は本当に悲しくて、現場がどんな状態なのか見たくて来た。京アニの作品はすごく美しい。映像もきれいで物語も繊細。タイでは「涼宮(すずみや)ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」が特に有名です。今回の事件もタイのニュースで報じられていて、ファンたちがフェイスブックで拡散しています。

■韓国人留学生のユン・ソヨンさ…

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