【動画】マツダ系の有力部品メーカー「ダイキョーニシカワ」社長インタビュー=上田幸一撮影
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 自動車の環境性能を高めるために重要な軽量化。幅広い樹脂(プラスチック)部品をつくる技術力を持ち、「金属から樹脂へ」と車メーカーに提案する会社がある。広島県の自動車部品メーカー「ダイキョーニシカワ」だ。自動車業界は「100年に1度の変革期」とされ、先を見据えた研究開発にも力を入れる。

 本社受付そばの展示スペースには、車のバンパーなどの外装品のほか、ドアトリムといった内装品など大小様々な製品が展示されていた。いずれも樹脂でつくったもので、内田成明社長(62)は「強みは樹脂材料の開発に始まり、多岐にわたる生産方法など、お客様の様々なニーズに応える技術を持っていること」と語る。

 主要取引先はマツダ。5月に国内販売が始まった新世代商品の「マツダ3」(旧アクセラ)でもバンパーなどを納める。生命感を表した独自のデザインや質感の向上に対する同社の要求水準は厳しいが、「それに応えるのが樹脂メーカーとしての存在価値で、当社の強みとなり他への活用にもつながる」と話す。

 樹脂の特徴は、鉄など金属に比…

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