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 大分トリニータを運営する大分FCが、地域密着の取り組みを強化している。17日に大分市の昭和電工ドーム大分である明治安田生命J1リーグの鹿島アントラーズ戦では、九重町など県内観光のPRブースを設置。また、試合前のゴール裏では伝統の鶴崎踊(おどり)が披露され、先着600人には特産カボスのプレゼントもある。クラブ誕生25周年を記念したTシャツも先着2万5千人に贈られる。

 地域PRでは、選手も参加する「ふるさと応援隊」を6月30日の浦和レッズ戦から開始。この日は大分市特産のニラを使った「にら豚」などをPRした。今季最高の2万6085人が来場した今月10日のヴィッセル神戸戦では、第2弾として佐伯市をPR。佐伯豊南高校の生徒も訪れ、同校生徒が台湾に研修に行ったことにちなんだタピオカドリンクや、佐伯市特産の甘夏やブルーベリーを使ったかき氷などを販売した。

 17日は午後7時キックオフ。Tシャツは県在住のアーティスト北村直登さんのデザインで、午後3時半から、来場したサポーターに1人1枚配られる。カボス配布は午後4時からドーム西口前の広場で。鶴崎踊の披露は午後5時から。

 大分は現在リーグ6位。ここ5試合は1勝2敗2分けだが、FWオナイウ阿道選手は好調を保っており、10日の神戸戦で今季10ゴール目を挙げた。(寿柳聡)