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 吉野に逃れた後醍醐天皇(1288~1339)から与えられたとされ、奈良県五條市の旧家に伝わる日の丸の旗について、五條の地域おこしなどに取り組むNPO法人「大和(やまと)社中(しゃちゅう)」は16日、室町中期~江戸初期に製作されたとみられると発表した。現存するものでは最古という説もあり、京都大学化学研究所(京都府宇治市)などの研究者らが科学的に調査した。

 旗は縦約95センチ、横約75センチで、縦型で用いられたとみられる。五條市の旧家・堀家に伝わり、同市西吉野町賀名生(あのう)にある「賀名生の里歴史民俗資料館」に保管されている。同NPOが、旗の所有者で第29代当主の堀丈太(じょうた)さん(53)と研究者らを仲介し、調査が実現した。

 担当した同研究所の高谷光(ひかる)准教授らによると、素材は絹で、日の丸の赤の顔料に朱が用いられていたことも判明。絹に残る炭素を調べた結果、15世紀半ば~17世紀前半に製作されたとみられるという。

 「最古」とされる日の丸の旗は…

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