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 リクルートキャリアが、就活情報サイト「リクナビ」を使った就活生の内定辞退率の予測データを販売していた問題で、アフラック生命保険やりそなホールディングス(HD)がデータを購入していたことがわかった。両社とも、データを合否判定には使っていないとしている。トヨタ自動車やホンダといった大手メーカーに続き、金融機関での購入も明らかになった。

 アフラックは2019年の新卒採用でデータを利用したとし、広報担当者は「内定を辞退しそうな学生らに志望度を上げてもらうためだった」と説明。りそなは「内定者のフォロー(支援)のために利用している」(広報)とし、学生からの問い合わせなどは今のところないという。

 リクルートキャリアは予測データを計38社に販売したと説明しており、アフラックやりそなもその中に含まれるとみられる。(柴田秀並、新宅あゆみ)