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 モロッコのサッカー協会は15日、世界ランキング41位の男子代表監督に、元日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(67)が就任したと発表した。同協会の公式サイトによると、契約は4年間。2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会出場に期待が寄せられているという。北アフリカの古豪モロッコは、18年ロシア大会で5大会ぶりにW杯に出場したが、グループリーグで敗退した。

 ハリルホジッチ氏は今月2日に、率いていたフランス1部リーグ・ナントの監督を辞任したことが発表されていた。オフの戦力補強について、ナントの幹部との関係が悪化していたと海外メディアなどで報じられている。

 国際サッカー連盟(FIFA)の公式サイトでもトップニュースで報道。過去にコートジボワールやアルジェリア、日本をW杯に導いたボスニア・ヘルツェゴビナ出身の指揮官は、記者会見で「大変光栄で責任も感じている。4大会連続でW杯本選に代表チームを連れて行くことが最初の目標だ」と語ったという。(遠田寛生)