[PR]

 この春、日本海沿岸の各地でニシンの大規模な「群来(くき)」が出現した。産卵に合わせて大量のオスが精子を放ち、海が白く濁る現象で、かつては「大漁のお告げ」として浜を活気づけた。日本海のニシンは戦後間もなく姿を消し、稚魚の放流が続くが、今回相次いだ群来は資源回復の兆しなのか。

サハリン系が南下

 今年最初の群来は2月20日に小樽市の沿岸で確認された。小樽周辺の藻場では大小の群来が毎年のように現れるが、今年は4月28日に小平町と礼文町、5月12日に稚内市、14日に羽幌町と、道北の沿岸でも大規模な群来が見られた。小平町は約30年ぶり、ほかは六十数年ぶりという。

 「小樽周辺の群来は石狩湾系の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら