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 平和と反戦の願いを込めた歌を届ける高校生シャンソン歌手がこの春、プロデビューした。白梅(しらうめ)さん(16)は数々のコンクールで優勝するなど実力は折り紙つき。シャンソン界の新星として期待されている。

 シャンソンとの出会いは5歳の時。保育園やピアノの稽古の送り迎えをしてくれた祖母の妹の影響を受けた。叔祖母は当時シャンソンを習っていて、いつも車の中に「オー・シャンゼリゼ」などの名曲が流れていた。白梅さんも自然に口ずさむようになり、名古屋市内でライブハウスを営む加藤修滋・日仏シャンソン協会日本支局長や、プロ歌手の岡山加代子さんの指導を受けるようになった。

 才能はすぐに開花した。9歳の時、日本アマチュアシャンソンコンクール中部大会で史上最年少のグランプリを獲得。中学1年の時にプロも参加する浜松シャンソンコンクールで優勝した。2014年には本場のフランスに渡って歌を披露。3年前からフランス語教室に通い、発音の仕方や歌詞の意味などを理解して歌えるように鍛錬している。

 その中で積極的に取り組んでい…

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