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 全国最大級の昆虫専門施設といわれる群馬県桐生市の県立ぐんま昆虫の森の人気がじわりと広がっている。昨年度の入場者数は過去最多の13万人。2016年度から3年連続で最多記録を更新している。予算が減らされても、「手作り」で昆虫の魅力を伝えようとしている。

 「えー!」「まじか!」。昆虫観察館の飼育室で、十数人の親子連れが昆虫専門員からカブトムシやアリ、ゲンゴロウなどの特徴を教わっていた。大人も一緒に驚きの声を上げながら説明に耳を傾けていた。

 開園時から昆虫の森に勤める昆虫専門員の筒井学さん(54)は「全国でほかにこういう施設がなく、ちょっとした昆虫ブームがまた来ていると感じる」と話す。昨年6月にテレビ番組で取り上げられたことも影響しているという。

 昆虫の森の入場者数は16年度…

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