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 韓国環境省は16日、日本とロシアから廃プラスチック、廃バッテリー、廃タイヤの3品目を輸入する際、放射性物質などの検査を強化すると発表した。同省はすでに、日本からほぼ全量を輸入する石炭灰の検査強化を決めており、対象を4品目に広げた。

 同省によると、廃プラなどを輸入する際、放射性物質の検査書類や重金属成分の分析書類の提出を、これまでの3カ月に1回から毎月1回に強化する。同省は、環境安全管理の強化が目的と説明するが、韓国メディアは「日本の経済報復への対抗措置」などと報じている。

 昨年の日本からの輸入量は、廃プラが約6万6千トン(全量の約40%)、廃バッテリーが7万1千トン(同約15%)、廃タイヤが約7千トン(同約3%)という。(ソウル=鈴木拓也)