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 愛知県警は16日、名古屋市昭和区東郊通9丁目、無職千村正子容疑者(54)を死体損壊容疑で逮捕し、発表した。損壊した遺体は容疑者の父親とみられ、容疑を認めているという。

 昭和署によると、千村容疑者は8日ごろ、自宅で男性の遺体の両ひざ部分を包丁で切断しようとした疑いがある。千村容疑者は父親(90)と2人暮らし。16日午前、千村容疑者が昭和区役所に「5日ごろ(父親が)死んだ」と電話し、連絡を受けた区役所が署に通報した。

 千村容疑者は「生活保護費を受給できなくなると困るので、見つからないようにしようと思った」と供述しているという。県警は遺体の身元の特定を進めるとともに、遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。