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 インド政府がジャム・カシミール州の自治権を剝奪(はくだつ)したことを受け、国連安全保障理事会は16日、緊急の非公開会合を開いた。インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方をめぐる安保理会合は48年ぶりだったが、全会一致が原則の議長声明や報道声明は出されなかった。

 会合は当初パキスタンが求め、安保理常任理事国の中国も要請した。中国が安保理会合の開催を求めるのは異例。インド太平洋地域の覇権を争うインドを牽制(けんせい)する狙いがあった模様だ。

 中国の張軍大使は会合後、「緊張をさらに高めるような一方的な行為は慎むべきだ、というのが理事国の普遍的な考えだ」と述べた。複数の安保理関係者によると、中国は会合中、報道陣に向けて安保理としての統一見解を示すべきだと提案。ただ、複数の理事国が反対し、中国に賛同する国はほぼなかったという。

 張氏はまた、「インドの行動は…

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