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 東京五輪・パラリンピックのテスト大会を兼ねたパラトライアスロンのワールドカップで、会場となっている東京・お台場海浜公園のスイムコースの水質が悪化し、17日の全ての種目でスイムが中止になった。前日に国際トライアスロン連合(ITU)が定める基準値を大幅に上回る大腸菌が検出されたためで、競技はランとバイクを組み合わせた「デュアスロン」に変更された。

 大会実行委員会によると、16日午後1時に採取されたサンプルで大腸菌の数値がITUの基準値上限の2倍を超えた。午前5時のサンプルでは基準値内だったため、急激に上昇したとみられる。

 17日の競技は、予定していたスイム0・75キロを中止。ラン2・5キロ、バイク20キロ、ラン5キロで行われた。五輪選考会を兼ねた15、16日は競技開始前の検査で基準値内だったため、スイムも行われた。