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 世界に通用するテニス選手の育成を目的にした「グラスホパージュニアテニスキャンプ」が17日、佐賀市金立町のグラスコート佐賀テニスクラブで始まった。全国から選抜で集まった小学4~6年の選手計140人が集団で生活し、1週間かけて元日本代表選手らから指導を受ける。

 テニス界最高峰の大会とされる英国のウィンブルドン選手権に出場する選手を育てようと、2005年に始まった。天然芝コートで競うウィンブルドンと同じように、このクラブも天然芝のコートを14面備える。現在はさらに育成に特化した形で続いている。

 参加者はこの日、ラリーを練習したほか、講師の管理栄養士からトップ選手として必要な食事面での体調管理を学んだ。期間中は試合やトレーニング、講義などだけでなく、佐賀市内の佐賀城本丸歴史館や佐賀バルーンミュージアムの見学も用意されている。

 長崎県大村市から参加した大坪勇翔(はやと)さん(11)は「球があまり弾まない芝生を初体験でき、わくわくしている。いつかプロになって活躍したい」と話していた。(平塚学)