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 猛暑の中、乗客に少しでも涼を味わってもらおうと、富士急行線(大月―河口湖駅間)で「納涼電車」の運行が始まった。車内につるされた陶器の風鈴が冷房の風に揺れ、心地良い音色を響かせている。

 初日の17日は家族連れ約50人が富士山駅で風鈴の絵付けも楽しんだ。山梨県大月市から家族5人で訪れた中西みゆきさん(35)の長男・大輝君(5)は「僕の大好きなかき氷だよ」と言い、赤、黄、青色で風鈴を塗った。

 約100個の風鈴がつるされた納涼電車は毎日1往復、9月1日まで運行される(運行時間は日によって異なる)。他の特急電車にも風鈴が飾られる。(河合博司)