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 マエストロの登場に会場は総立ち――。松本市で開幕した国際音楽祭「セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)」で18日、総監督を務める小澤征爾さん(83)がサプライズで登場し、約10分間指揮をした。予期せぬ小澤さんの登場に会場は興奮に包まれ、演奏後は総立ちの観客の拍手と歓声が続いた。

 松本市音楽文化ホールで行われたこの日の公演は、小澤さんが2005年に立ち上げた若手音楽家を育成する「小澤征爾スイス国際アカデミー」の公演。サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーも加わり、最後にベートーベンの弦楽四重奏曲第16番の第3楽章を28人が演奏した。

 小澤さんが杖を突いてステージに現れると、約580人の観客から驚きの歓声と拍手がわき起こった。いすに座り、ゆっくりと指揮を始める小澤さん。両手を繊細に動かし、時に上半身を激しく動かす指揮に、奏者も観客も酔いしれた。5秒ほどの静寂の後、スタンディングオベーションは4分以上続いた。

 小澤さんの松本入りは2年ぶり…

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