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 神奈川県松田町の夏の風物詩「まつだ観光まつり」の中心行事は、明治初期から伝わる「大名行列」だ。その保存会長がこの夏、38歳若返り、長谷川聡さん(40)が受け継いだ。少子高齢化で運営の難しさが増すなか、「町を出た人も里帰りして参加してくれるまつりにしたい」と意気込む。まつりは24日に本番を迎える。

 大名行列の由来は1871(明治4)年の廃藩置県にさかのぼる。小田原藩主だった大久保忠良が華族として東京へ移る際、町の人たちが参勤交代の大名行列で演じられた「奴(やっこ)振り」を後世に残そうと、小田原から師匠を呼んで型を教わり、75(同8)年ごろに地元の寒田神社の祭礼の行列に組み込んだのが始まりとされる。独特のかけ声や動作が特徴だ。

 箱根町にもある大名行列の奴振りは、1935年の箱根観光博覧会のために松田町の人が指導して始まったという。

 松田町では、71年に大名行列…

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