天皇、皇后両陛下と愛子さまは19日、静養のため栃木県那須町の那須御用邸付属邸に入った。那須塩原の駅頭には猛暑の中、1時間以上前から大勢の人たちが待ち受け、ご一家は予定を大幅に延長して歓談した。

 学習院女子高等科3年の愛子さまにとっては高校生活最後の夏休み。「暑くて日焼けしますね」と声をかけられると、愛子さまは「海で日焼けして、もう、一皮むけちゃったんです」と明かして笑いを誘った。同学年の女子高生とのやりとりでは「休み明けには試験がある」と伝え、そばにいた天皇陛下も「学生時代を思い出しますね」と話した。

 御用邸の敷地内でも取材に応じ、ご一家は愛犬の由莉(ゆり)を連れて散策。陛下は「山の空気を吸ってゆっくりできればいいかなと思います」と話した。(斎藤智子)