[PR]

 来年、130年の節目を迎える日本の議会政治。その舞台である国会が今、変化を求められている。きっかけは今夏の参院選で初当選した、れいわ新選組の2人だ。

 ともに重度の身体障害があり、大型の車いすを使う。2人の当選を受け、参議院の本会議場の議席は大型の車いすにも対応できるように改修された。

 こうした急ごしらえのバリアフリー化は「多様性」を念頭においてこなかった、これまでの国会のありようを映し出してもいる。

 国会内のトイレに着目してみよう。

 今ある国会議事堂が完成したのは1936年11月7日。当時は明治憲法下の帝国議会の議事堂だった。図面が現存する。「建築の概要」(大蔵省)によると、本会議場のある2階などに「議員便所」。「傍聴人便所」は3階や地下に。事務局の部屋が多い1階には「事務員便所」があった。

 しかし、どこにも女性用トイレ…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら