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 松江プラバ少年少女合唱隊(松江市)がイタリア・ゴリツィア市で開催された「第58回セギッツィ国際合唱コンクール」でグランプリ2位に輝いた。19日、松江市の松浦正敬市長を表敬訪問し、受賞の喜びを語った。

 同合唱隊は松江市のプラバホールを拠点に活動している。コンクールは7月18~22日に開催され、中高生と合唱隊OGによるグループ「ピュア・ブルーベリー」の女性20人が出場した。3月の音源審査を突破し、「フォークロア(民族音楽)」と「近現代曲」の2部門に出場。それぞれ1位、2位に選ばれ、優秀団体による「グランプリ大会」に進んだ。

 グランプリ大会では、色とりどりの浴衣姿でホルスト「アベ・マリア」や日本の童謡をアレンジした曲などを披露し、観客を魅了。6団体中2位となり、特別賞も受賞した。

 市役所には、20人のうち中高生13人と指導役を務める渡辺志津子さんらが訪問。渡辺さんは「本番でも無欲でのびのびと歌ってくれた。滞在中にどんどん成長してくれた」。島根大教育学部付属義務教育学校9年(中学3年)のバラック・シェイさん(15)はコンサート後の路上で各国代表と入り乱れ即興で歌い合ったことが心に残ったという。「英語も話せない人もいる中、海外の人と歌でつながれた。松江の魅力も伝えられました」と笑顔で語った。(清水優志)