[PR]

 新学習指導要領に基づき来年度から小学校で英語が正式な教科になるのを見すえ、宮崎市は28日から外国語指導助手(ALT)を全25中学校に1人ずつ配置する。1人のALTが一つの中学校区を担当。中学の外国語科や校区内の小学校の外国語科に対応する。

 これまでは25中学校区にALT15人の配置だった。市はALT増員により、児童・生徒がALTと接する機会が増え、より充実した英語教育が行えるとしている。

 19日の辞令交付式では、本郷中に新規赴任するケネディ・マグダレン・マリーさん(22)=米国=が「とても楽しみ。宮崎の人や土地を学び、英語を教えたい」と話した。

 2020年度からの新指導要領では、英語に親しむための歌やゲームを通じた「外国語活動」の開始を現行の小5から小3に早め、年間35コマ(週1時間)をあてる。また、小5と小6は教科書を使う正式な教科の「外国語科」となり、授業時間は現行の35コマから70コマ(週2時間)に倍増となる。(伊藤秀樹)

関連ニュース