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 先月、高校演劇の全国大会で2位の優秀賞に輝いた屋久島高校演劇部。上演した「ジョン・デンバーへの手紙」は屋久島の伐採反対運動が主題の作品で、審査員や観客から高い評価を受けた。優秀校として24日に東京の国立劇場で公演するのを前に、島内の壮行会で生徒らは「東京のど真ん中で屋久島の物語を懸命に演じます」と意欲を語った。

 受賞作は、国有林の伐採が続く1970年代に、同校の職員らが伐採告発の記録映画を制作した実話に基づく創作劇。映画で使う曲の無償提供を求めるため、米カントリー歌手に手紙を書くシーンを軸に、屋久島の世界遺産登録までを描く。

 先月末、佐賀県鳥栖市であった全国大会の講評では、同校の演技に審査員から称賛の声が上がった。

 長年、和歌山県で高校演劇部を…

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