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 黒光りする、まるで本物の鳥の卵のようなお菓子が、創業から半世紀以上の名店「御菓子処つくし」の「八咫烏(やたがらす)のたまご」(税抜き1個160円)だ。熊野の神々にまつわる3本脚のヤタガラスをモチーフに、10年以上前に誕生した。

 「当時、市内の菓子店で新宮の銘菓をそれぞれ作ろうとなった。私は組合長だったので、アイデアが重ならないように、みんなのを見てから作ろうとしたら、だれもヤタガラスを選んでいなかった」と店の代表の立岡實さん(82)は振り返る。

 最初は竹炭の粉末を生地に混ぜていたが、和歌山らしさを出すためすぐに備長炭の粉末に切り替えた。栗まんじゅうのような食感の生地の中には、白あんで包まれた黄身あん。割ってみても、まさしく卵だ。「新宮駅の売店でも人気。お土産として選んでもらえている」

 右手に持ったへらであんをすく…

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