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 菅義偉官房長官は19日、東京・お台場のデジタルミュージアムを視察した。最新のコンピューターグラフィックス(CG)を使った文化発信拠点として外国人観光客の人気を集めており、菅氏は「新たなコンテンツ開発の究極のモデルだ。美しい映像で言語を超えた共感を呼んでいる」と評価した。

 菅氏が訪れたのは2018年6月に開業した「チームラボ ボーダレス」。暗い空間に四季折々の風景や浮世絵、動物などが投影される展示施設で、開業から1年間で230万人以上が訪れた。来館者の動きに合わせて映像が変化するのが特徴で、訪れる半数が外国人だという。

 日韓関係の悪化の影響で訪日客の減少が懸念される中、菅氏は「アジア以外の欧米諸国からは伸びている。各地で外国人が楽しめる環境整備を行い、来年の(訪日)外国人観光客、4千万人をぜひ実現したい」と述べた。(安倍龍太郎)