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患者を生きる・眠る「過活動膀胱」(3)

 奈良県の西田章子さん(78)は昨年8月、同県橿原市の県立医大病院で、中等症の過活動膀胱(ぼうこう)と診断された。過活動膀胱は膀胱が収縮することなどが原因で、尿意が我慢できなくなったり何度もトイレに行きたくなったりする。

 ただしすでに前の病院で出された薬を使っていて「中等症」。いまの薬では、十分に効果が出ていないことを意味していた。

 「1種類の薬で症状を抑えるのは難しいかもしれません」。診断した主治医の鳥本一匡さん(48)から、薬の種類をもう一つ増やすことを提案された。

 いま使っている抗コリン薬とい…

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