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 宮崎市は、利用客が気軽に乗り降りできる10人乗りの小型電気自動車を宮崎駅前周辺で走らせる実証実験を11月に始める。「グリーンスローモビリティ」と呼ばれる環境に配慮した移動手段で、中心市街地の回遊性向上を図る。

 市商業労政課によると、11月中旬から12月上旬にかけて、宮崎駅前から高千穂通りや広島通りを通る1周約1・2キロを、環境に配慮した電気自動車で時速20キロ未満で公道を走らせる。実験期間は無料で運行。走行ルートや運賃の要否などを検討していくという。

 国交省や環境省が進める支援事業に今月採択され、国は市に車両1台を無償貸与。市は来秋に控える大型商業施設アミュプラザの開業に合わせた本格運行をめざし、実験期間に使われる人件費など324万円を8月26日に開会する9月補正予算案に計上する。(大山稜)