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 福岡県粕屋町で町内の女性が殺害されて川に遺棄された事件で、福岡県警は20日、死体遺棄の罪で起訴されていた町内の土木作業員古賀哲也容疑者(35)を殺人などの疑いで再逮捕し、発表した。殺害については「間違いありません」と容疑を認めているという。

 捜査1課によると、古賀容疑者は7月6日午後9時35分から午後10時45分ごろまでの間、粕屋町仲原の須恵川付近で、女性(当時38)の首を絞めて殺害した疑いがある。女性は同日夜、買い物帰りに行方がわからなくなり、8日に遺体が須恵川で見つかった。死因は首を圧迫されたことによる窒息死だった。

 県警は先月、遺体を須恵川に遺棄したとして、古賀容疑者を逮捕。調べに対し、古賀容疑者は「女性を待ち伏せしていた」と話し、殺害をほのめかしていた。県警は、女性を偶然見かけた古賀容疑者が車で先回りし、待ち伏せして襲ったとみて捜査を続けていた。