【動画】健常者と障害者の心の壁をなくすワークショップ「ソーシャルサーカス」=藤原伸雄撮影
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 健常者と障害者が一緒になってサーカスを楽しもうというワークショップ「ソーシャルサーカス」が東京や神奈川を中心に月に1度開かれている。「心の壁をなくそう」をテーマに、お互いの理解を深めようという取り組みで、来年5月にはサーカス公演も企画されている。主催者側の代表・栗栖良依(よしえ)さん(41)は来年の東京五輪・パラリンピック開閉会式の演出メンバーで、「ワークショップの経験を式典の演出につなげたい」と話している。

 8月中旬、東京都港区の六本木中学校で開かれたワークショップに、会社員、主婦、ダウン症患者、脳性まひ患者など約30人が参加した。「はずき!」「けいすけ!」。敬称を付けず、お互いの名前を呼び合う。隣の人の動きをまねたり、ハイタッチしたりして少しずつ距離を縮めていく。

 健常者がアイマスクを付けて歩き、空中芸の練習では足の不自由な人をサポートする。それぞれができること、できないことを知り、支え合いながら課題をこなしていった。

 横浜市から参加した結婚情報サイト運営者の中野真里さん(36)は「障害者に対して、勝手に壁があると感じていた。ふれあうことでオープンな気持ちになれた」と話した。知的障害者の藤崎健吾さん(45)は「伝えたいと思っていたことが、伝わって楽しかった」と笑顔を見せた。

 ソーシャルサーカスは、サーカスを通じて協調性やコミュニケーション力を学ぼうという取り組みで、世界各地に広がっている。

 今回紹介したワークショップは…

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