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 埼玉県知事選(25日投開票)の期日前投票で、県立川越総合高校の生徒たちが川越市役所7階の投票所で事務を手伝っている。同高で盛んなボランティア活動の一環で、「選挙事務従事者」と染め抜いた緑色の腕章を制服につけ、訪れた有権者を案内したり、投票用紙を発行したりしている。

 同高では生徒を募り「被災地」「地域農業」「社会」などのボランティア活動に取り組む。今回、1年の男女6人が期日前投票期間中の12~24日に、一人が2回ずつ入る。

 20日は舟山琴美さん(15)と水野莉桜さん(16)。投票者が持ってきたはがきの宛名と期日前投票では必要な宣誓署名が合っているか確認し「2番のパソコンの前へお進み下さい」と、てきぱきと対応した。

 舟山さんは、低い投票率の選挙を見るたびに「みんなで選んだと言えるのか」と疑問に思うという。受付や用紙発行をしていて「若い人が来ない」と実感した。水野さんは「18歳になったら投票に来る側になりたい」と話した。(西堀岳路)