[PR]

 翻訳家の林真紀さん(42)=茨城県つくば市=が発達障害のある高校生を主人公にした米国の小説の翻訳出版の資金を募っている。同じ特性のある我が子の育て方に悩んだ林さんは、この本で学んだ「個性を受け止める大切さ」を知ってほしいという。

 出版を目指している小説は「Kids Like Us」。発達障害の一種、自閉症スペクトラム障害(ASD)で特別支援学校に通う米国人の主人公の高校生が3週間、フランスに滞在して友達と交流し、恋をしつつ、自分の個性に向き合う過程をえがく。

 林さんの長男で小3の星太君(9)もASD。こだわりが強く、人とのコミュニケーションが苦手だ。照明が苦手で水族館に行くとずっと泣き叫び、スーパーでも暴れた。公園でもほかの子とうまく遊べないため外出を控え、買い物はネットで済ませていた。

 3歳でASDと診断された。「…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら