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 夫の転勤で引っ越してきて友達はおらず、仕事探しもままならない――。そんな「転勤族の妻」たちを支援する団体が、各地で取り組みを広げています。情報交換や交流だけではなく、培ったスキルや経験を生かして社会参加につなげる手助けに力を入れています。

 「何か気になることありますか?」。富山市内の子育てコミュニティースペースで開かれた「転勤族ママ交流会」。主催団体の「転勤ノオト」代表の松田悠(はるか)さん(35)が尋ねた。4月に参加したのは、夫の転勤に伴い富山に移り住んで間もない女性7人。「子どもを、どこの病院に連れて行ったらいいか?」「いつまで夫についていくか?」と疑問を口にした。

 その後はスタッフがアドバイスをしたり、参加者同士で情報を交換したり。鹿児島から引っ越してきた迫優子さん(36)は「みんな同じことで悩んでいると知り、安心した。信頼できる情報のある人もいて助かる」と話した。

 転勤ノオトは、松田さんが昨年2月に仲間と立ち上げた。自身も転勤族の妻で、2017年に地元の富山に戻るまで約14年にわたり引っ越しを繰り返した。各地で暮らすなかで経験した、ある出来事が活動の原動力だ。

 愛知県内にいた4年ほど前、マ…

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