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 世界の核軍縮・不拡散の流れを阻むものは何なのか。被爆74年を迎えた8月6日、国内外の専門家が広島市に集い、人類を核の脅威から守るための方策を議論した。複雑化する世界情勢、科学技術進展の懸念……。それぞれの立場で意見を出し合った公開討論会について詳報する。

 討論会は、国連訓練調査研究所(UNITAR(ユニタール))広島事務所などが主催。国連軍縮部門トップの中満泉・事務次長▽レナタ・ドワン国連軍縮研究所長▽秋山信将・一橋大教授(国際政治学)▽核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の川崎哲・国際運営委員がパネリストとして登壇した。

 4人はまず、世界の現状について言及。中満氏は、近年の安全保障環境の悪化を指摘。「核兵器を持つ国同士の中でも、核兵器国と持たない国の間でも、分断、対立の構図がある」と危惧し、「各国が信頼欠乏症に陥っている」と指摘した。

 秋山氏はこうした分断により、…

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