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 埼玉県警は21日、普通乗用車で38キロのスピード違反をしたとして、同県上尾市の会社員の男(34)を道路交通法違反の疑いで逮捕し、発表した。都道府県警で配備が進む持ち運び型速度違反自動取り締まり装置「可搬式オービス」が利用された事案で、全国初の逮捕事案という。

 交通指導課によると、男は4月5日午前1時15分ごろ、同県蓮田市内の指定速度40キロの県道を78キロで走行した疑いがある。県警から複数回、文書や電話で出頭を求められたが「自分が運転していたわけではない」などとする文書を送付したきり応じなかったという。可搬式オービスは全国27都道府県で運用されており、県警は2016年12月から1台運用している。