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 LGBTなど性的少数者や支援者が集い、多様な性をアピールしながら練り歩く「丸亀レインボーパレード」が25日、丸亀市で開かれる。実行委員会の代表でバイセクシュアル(両性愛者)の藍川逸美さん(37)は「地方でもLGBTは身近な存在と感じてほしい」と願う。

 藍川さんは高校2年のころ、異性より同性が好きだと気づいた。当時は誰にも打ち明けられず、「ホモ」や「オカマ」といった性的少数者をからかう言葉を耳にするだけで、身を切られる思いがした。「LGBTはテレビの向こうにしかいない、と思っている人が今でも多いのでは」と話す。

 丸亀市は2016年ごろから、同性のカップルを法律上の婚姻関係に準じた間柄と認める「パートナーシップ制度」を検討し、18年に事務手続きなどを定める要綱をまとめた。だが、市議会が「市民の理解が進んでいない」と反発し、議論がストップしている。

 藍川さんは「パレードをきっか…

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