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患者を生きる・眠る「むずむず脚症候群」(2)

 脚がむずむずする症状に悩まされていた埼玉県の加藤千明さん(79)は2009年、行きつけの調剤薬局の薬剤師に「むずむず脚症候群」という病気があることを教えられた。

 むずむず脚症候群は、睡眠中やじっとしているときに、脚の内側がむずむずした感覚になる。夕方から夜にかけて悪化し、不眠につながることも多い。

 「都内に睡眠専門の医療機関がありますよ」と薬剤師は言った。ただ、いつも混雑しており、予約しても待たされるだろうという。「本当だろうか?」と思った。家に帰り、さっそく教えてもらった「睡眠総合ケアクリニック代々木」(東京都渋谷区)に電話をかけた。

 「2カ月先まで予約が埋まっています」。受話器越しにそんな答えが返ってきた。「そんなに眠りで困っている人は多いのだろうか」と半信半疑だったが、待たされたとしても、脚がむずむずする不快感をなんとか解決したかった。「それでもいいので、予約をお願いします」と頼んだ。受診のめどがついたことで、少し前向きな気持ちになった。

 一方、脚の不快感は日に日に悪…

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