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 人気リズムゲーム「太鼓の達人」の鼓面部分を盗んだとして、愛知県警は21日、横浜市保土ケ谷区峰沢町の派遣社員、松村将容疑者(21)と、事件当時少年だった千葉県船橋市のパートの男(21)を窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「貴重な面だったので盗みたかった」と話しているという。

 中署によると、2人は昨年5月31日午後1時ごろ、名古屋市中区のゲームセンターで、太鼓の達人の鼓面(6千円相当)を盗んだ疑いがある。

 ゲーム機の鼓面が盗まれ、別のものに張り替えられているのに店側が気付き、署に被害届を提出。防犯カメラの映像や太鼓の達人のゲームで遊ぶ人への聞き込みなどで2人の関与が浮上したという。

 鼓面によっては高得点が出やすいとみられ、県警は、2人は他店で付け替えて遊ぶ目的で盗んだとみている。被害時に付け替えられていた鼓面の入手元についても調べる。

 ファンらによると、鼓面を盗むことは「面パク」と呼ばれる。各地で盗難が相次ぎ、愛知県警も今年、複数の高校生らを窃盗容疑で検挙している。