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 鳥取県内でボート競技に打ち込む中学生が今夏出場した全国大会で、男女2人が優勝し、5人が入賞を果たした。天候の悪化で直前に競技の距離が変更されるハプニングもあったが、それを逆手に取ってチャンスを引き寄せた。

 7月20、21日、岐阜県海津市の長良川国際レガッタコースであった全日本中学選手権競漕(きょうそう)大会。鳥取市の鳥取ジュニアローイングクラブに所属する竹山楓人(ふうと)さん(鳥取市立北中3年)、米子市の米子漕艇(そうてい)クラブの杉原春菜さん(米子市立加茂中3年)らが出場した。2人はシングルスカルの1千メートルでそれぞれ優勝し、鳥取ジュニアローイングクラブは男子総合優勝も果たした。

 シングルスカルはオール2本を使って1人乗りのボートをこぎ、1千メートルの早さを競う。コースはブイで区切られており、レースは1組6人で一斉にスタートする。しかし大会当日、前日までの雨で川が荒れ、ブイが動いてしまった。急きょ、500メートルに縮められたコースで予選、準決勝、決勝に臨むことになった。

 この変更を、杉原さんは「超ラ…

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