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 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている丹波篠山市福住の古民家に、クラフトビールの醸造所とパブ「丹波篠山 旅路のブルワリー」がオープンした。米など地元産品も原料に使い、「クラフトビールを通じて、人が行き交い、集まる場をつくりたい」という。

 開いたのは、福住で古民家を活用した「福住宿場町ホテルNIPPONIA」や、ギャラリーなどを運営している「NOTE JAPAN」(丹波篠山市)。空き家だった築約130年以上の古民家を改修し、よみがえらせた。福住はかつての宿場町で、テーマは「旅するビール」。ビールを通して旅人を迎え入れ、ビールも福住から外に旅をし、飲んだ人が福住を知って訪れてもらえたらという思いを込めたという。

 ビールは「ピルスナー」「ペールエール」「ヴァイツェン」「スタウト」の4種類。ピルスナーは福住産の米、スタウトは福住にあるコーヒー店が焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を副原料に使う。製造目標は年間6万リットル。定番以外のビールづくりも今後検討する。

 醸造担当の山田健太さん(28…

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