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 24日に兵庫県明石市と姫路市で開幕する第64回全国高校軟式野球選手権大会(日本高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)に、矢掛高校が東中国代表として5年ぶりに出場する。22日に壮行式が同校体育館であり、生徒や教職員ら約400人が激励した。

 県大会と東中国大会の計5試合のうち4試合で、相手に6点以上の差をつけると共に、無失点で勝ち上がってきた。式では吉岡雄志監督が県大会から全国大会出場決定までの歩みを紹介。「優勝は矢掛高校の全員で勝ち取ったもの。みなさんの代表として選手たちが頑張ってくれると思う」と期待を込めた。

 軟式野球部は選手19人とマネジャー4人。サッカー部と共用のグラウンドで、朝はフリー打撃、放課後は守備練習に重点を置き、狭い空間でも効率的に練習できるよう工夫してきたという。真砂空主将(3年)は「全国大会でも矢掛の持ち味である力強い打撃をしたい」と話した。

 選手らは23日に出発予定。25日午前10時からの初戦は、姫路市のウインク球場で北海道代表の北海道科学大と対戦する。(沢田紫門)