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 元号が改まり、新たな時代が刻まれていく。その節目を見守るようにして、逝く人たちがいるのもまた、人の営みだ。この夏、昭和の記憶を平成に伝え続けてきた2人の「証人」が、世を去った。記憶は、思いは、継がれてゆくだろうか。

広島で被爆 児童に語り継ぐ 小湊玲子さん

 「当たり前の生活ができるということは、本当はとても幸せなことなんです。どうか当たり前のことができずに亡くなっていった人がいることを忘れないで」

 穏やかな声の主は、小湊玲子さ…

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