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(22日、高校野球 履正社―星稜)

 最速154キロを誇る星稜のエース奥川が、今大会初めて本塁打を浴びた。1点リードの三回。2死から連続四球で一、二塁となり、履正社の4番井上への初球。浮いたスライダーをとらえられ、中堅左へ逆転の3点本塁打を許した。「追い込まれたら厳しくなるので、カウントをとりに来る球を初球から振っていきたい」と話していた井上の狙い打ちだった。

 奥川は今大会、準決勝まで4試合に登板し、32回3分の1を投げて防御率0・00。決勝の一、二回も得点圏に走者を進められながら粘ったが、強力打線の4番は失投を逃してくれなかった。