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 子どものころから生き物好きだった静岡県富士市の会社員山田幸人さん(41)にとって、今年の夏は最高にラッキーだった。尾っぽが二股に分かれたトカゲ、体長3センチ弱という国内最小クラスの小さなカブトムシを、相次いで発見したからだ。「こんな夏は二度とないかもしれない」

 6月29日朝、自宅の裏庭で飼育している金魚とメダカの水槽を見ると、水草の間からトカゲの顔がのぞいていた。捕まえると、尾が二股に分かれていた。河津町の爬虫(はちゅう)類専門動物園「イズー」に持っていった。専門家に見てもらうと、「ニホントカゲのオスで先天的な二股の可能性が高く、とても珍しい」といわれた。いま大切に飼育中だ。10センチ程度だった体長は17センチまで育った。

 8月13日夜、カブトムシの採取に毎夏行っている富士市大淵のクヌギ林に出かけると、幹の低い位置に小さな甲虫がへばりついていた。「カナブンかな」と思ったが、近づいてみると頭に小さな角がついていた。カブトムシは自宅で人工飼育もしているが、人工でも野外の採取でも、これまで見たことがないほど小さな成虫だった。角の先端からはねの先端までの長さをはかると約27ミリだった。

 昆虫専門誌出版の「むし社」(…

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