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 漫画エッセー「ツレがうつになりまして。」などで知られる漫画家・細川貂々(てんてん)さんが進行役となり、生きづらさを抱える人たちが語り合う「当事者研究」の会合が16日から、兵庫県宝塚市立中央図書館で始まる。

 細川さんは埼玉県出身。うつになった夫との生活を描いた「ツレがうつになりまして。」はテレビドラマや映画になった。宝塚歌劇が好きで、2011年に宝塚市に移住。17年からまちの魅力をPRする「宝塚市大使」となり、夫の望月昭さんは昨年から市教育委員を務めている。

 細川さんは幼少の頃から人と接することが苦手だったという。自信が持てずネガティブな思考に陥りがちで、不安などを自身のSNSでつづっていたところ、4年ほど前、当事者研究会を知人に紹介された。大阪府豊中市の「NPOそーね」や、北海道浦河町にある精神障害のある人らの活動拠点「べてるの家」で催される研究会に参加した。

 参加者は抱えている悩みを語り…

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