【動画】絵が動いて見える光学玩具が展示されている「おもちゃ映画ミュージアム」。アニメーションのワークショップも開催されている=小原篤撮影
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「まだまだ勝手に関西遺産」

 フェナキスティコープ、ゾーイトロープ、プラキシノスコープ。

 魔法の呪文のようだがどれも「光学玩具」の名だ。連続した何枚もの絵が描かれた円筒や円盤を回すと、残像現象によってアニメーションのように絵が動いて見える。映画の原理を先取りした玩具だ。

 展示しているのは京都市の「おもちゃ映画ミュージアム」。展示室には様々な時代のマジック・ランタン(幻灯機)も。画像を大きく投写する幻灯も昔は「魔法(マジック)」だったのだ。

 2015年、友禅染工場だった京町家を改修し開館した。運営は一般社団法人「京都映画芸術文化研究所」。古いフィルムの収集や復元に取り組んできた太田米男・大阪芸術大学教授(70)が代表理事を務める。

 「京都は映画発祥の地。でも撮影所は減り、京都で量産されていた無声映画も現存するものがとても少ない。デジタル化が進む時代、フィルムに触れ、見ることができる機会と場所を作らなければと思った」

 尾上松之助や阪東妻三郎が暴れ…

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