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患者を生きる・眠る「ゲーム障害」(4)

 神奈川県の滝沢拳一さん(28)は2017年夏、ゲームにのめり込んで日常生活に支障をきたす「ゲーム障害」と診断された。当時住んでいた福島県の親戚の家から、神奈川県横須賀市の久里浜医療センターに通うのは大変で、数カ月で足が遠のいた。

 親戚の家はネットがつながらず、ゲームができなかった。「ゲーム仲間は家族以上に大切で、ゲームへの参加は生きている証し」と感じていた。イライラし、当たり散らした。

 家族も親戚も業を煮やした。「出ていきなさい」「いやだ。ゲームがしたい」「お前なんて山の中に捨ててやる」――。押し問答が続いた後の18年秋、自ら決断し、再びセンターを受診した。「このままでは、自分が生きているのかどうかすらわからない」

 主治医の樋口進さん(65)は…

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