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追跡メイドインジャパン④【面会編】

 中国で組み立てながら「日本製」をうたう腕時計ブロニカ。これまで中国・深圳の製造工場を訪れ、香港の腕時計商社の社長に話を聞いた。

 次は国内の拠点だ。

 裏ぶたに「Made in JAPAN」の刻印をするよう発注を受けていた埼玉県内の時計業者に取材を試みた。だが「日本製ムーブメントを使用し、最終組み立て加工や品質管理を行えば日本製表示することに問題ない」と文書での返答にとどまった。

 残る取材は、ブロニカを企画・販売している会社のみだ。

 「なぜ中国で組み立てているのに『日本製』なのか」。取材目的を正確に伝えるため、ファクスで質問文を送り、面談による取材を求めた。

 しかし、返ってきたのはこちらも文書だった。「面談の日程調整がつかない」と記されていた。

 当初の回答では、日本製の定義について「最終組み立てを行っている」とあったのが、次の回答では、景品表示法を引いて「日本製ムーブメントを使用している」と変わった。

 どんな形でも社長に会って話を聞かなければ。会社に出勤したところを直撃取材しようと決めた。

【連載】追跡 メイド・イン・ジャパン
連載記事とともに、取材過程を記録した動画を公開しています。

■ホテルの…

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